ロードエクスプレス 距離延長
2021年11月07日(日)
福島競馬場
第3レース 1勝クラス
ダート1700m
という条件のレースに出走予定となった、ロードエクスプレスのレース展望をします。
前走は、4月の阪神ダート1200mに出走し大敗。レース後、剥離骨折が判明(軽症)したため、半年ほど休養していましたが順調に回復して復帰初戦を迎えることができました。ダート替わりの初戦(1400m)でいい結果を残していたものの、1200mは合わないとみて今回は距離延長ということになりました。距離延長や休養明け初戦の一発目で結果を期待したいところです。
11月3日(水)は単走。ラストに少しだけ気合いを付けました。本数を重ねるに連れ、一段と動きがシャープな感じに。幾らか緩さの残る点や左トモの蹴っ張りが甘い部分も許容範囲だと思います。ここまでは予定通り。条件替わりでキッカケを掴みたいです
≪調教時計≫
21.11.03 国分優 栗東坂良1回 53.3 38.5 24.6 12.2 末強目追う 力強い脚捌き
ロードエクスプレス ライバルは
ウィリアムバローズ
馬主 | 猪熊 広次 |
生産 | 中原牧場 |
種牡馬 | ミッキーアイル |
調教師 | 上村 洋行 |
騎手 | 吉田 隼人 |
ジジ
馬主 | 林 弘之 |
生産 | 追分ファーム |
種牡馬 | モーリス |
調教師 | 田島 俊明 |
騎手 | 武藤 雅 |
ざっと見た感じ、気になるのはこの二頭程度かなと思いました。逃げそうな馬もウィリアムバローズくらいなので、エクスプレス的には楽にハナか2番手くらいにはつけられそうなメンバー構成ですね。そうなれば後はどこまで粘れるかという展開になるでしょう。
ウィリアムバローズは強そうだが、エクスプレスもこのクラスで2度馬券内の経験はあるし両方前には厳しい展開で差されているのでこの条件であれば結果を期待できるのではないでしょうか。さらに、個人的にダート1400mと1700mはリンクしている条件と思っているので、休養明けの初戦で動ける状態であれば、勝ち負けまで期待していいでしょう。
まずは、スタート決めて!
道中は、集中して!
最後まで気を抜かずに!
がんばれ!ロードエクスプレス!!
西村騎手!頼んます!!
ロードシュトローム 今度こそ
2021年11月07日(日)
阪神競馬場
第8レース 2勝クラス
ダート1800m
という条件のレースに出走予定となった、ロードシュトロームのレース展望をします。
前走は、なんとか逃げる戦法を取れたものの道中にハナを奪われるなどで直線に入って早々に失速してしまい、惨敗。長めの休養に入るかなと思っていましたが、そんなことはなかったですね。今回も中距離戦で走ることになりましたが、はたして。
11月3日(水)は気持ちを乗せ過ぎないように注意し、単走でサッと駆け登りました。状態は良さそう・・・と担当者は好感触。予定通りに投票します。何が何でも逃げる必要はなく、2、3番手でも大丈夫。馬のリズムを優先して運べば、巻き返しが可能です
≪調教時計≫
21.11.03 助手 栗東坂良1回 51.5 37.4 24.8 12.6 馬なり余力 自己ベストマーク
ロードシュトローム ライバルは
クレデンザ
馬主 | 株式会社G1レーシング |
生産 | 追分ファーム |
種牡馬 | キングカメハメハ |
調教師 | 辻野 泰之 |
騎手 | 藤岡 佑介 |
グレースルビー
馬主 | 本多 敏行 |
生産 | 森永牧場 |
種牡馬 | ジャスタウェイ |
調教師 | 羽月 友彦 |
騎手 | 藤岡 康太 |
ラヴネヴァーエンズ
馬主 | ゴドルフィン |
生産 | ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社 |
種牡馬 | ヴィクトワールピサ |
調教師 | 安田 翔伍 |
騎手 | 武 豊 |
ワイズマンハート
馬主 | 吉岡 泰治 |
生産 | 笹川大晃牧場 |
種牡馬 | ヨハネスブルグ |
調教師 | 松永 昌博 |
騎手 | 小沢 大仁 |
とまあ、簡単な予想ですが、こんなところでしょうか。メンバーを見る限り、何が何でも逃げたい馬はいそうにないので、もしかしたらハナを取れそうかな。調教師としては、逃げなくてもいいというスタンスでということだと思いますが、スタート決まって他にハナを主張する馬がいないのであればいっちゃっていいんじゃないかなと思っています。他が早めに動かなければ、もしかしたらチャンスかもしれませんね、今回は。
坂路タイムを自己ベストマークしているようですし、調子はいいのでしょう。ちょうど一年前のもちの木賞で4着だったように、嵌れば何とかなるはず。今回は絶好のチャンスかなと思いますので、がんばってほしいですね。
スタート決めて!
最後まで全力で走れますように!!
がんばれ!ロードシュトローム!!
和田騎手!頼んます!!
この記事は株式会社ロードサラブレッドオーナーズの許可を得て転載しています。