ロードシュトローム 距離短縮
2021年12月25日(日)
阪神競馬場
第12レース 2勝クラス
ダート1400m
という条件のレースに出走予定となった、ロードシュトロームのレース展望をします。
前走からあまり間隔をあけずに今回のレースへ挑むことになったロードシュトロームですが、さすがにここで距離を短縮することになりましたね。これまで中距離でかんばってはいましたが、さすがに能力だけじゃカバーできなくなってきましたから距離短縮はプラスに働くと思っていますので、期待に応えてほしいところ。
12月22日(水)は極々軽目。休養を経てフレッシュな状態へ戻った他、冷静さを保つ部分も好印象です。ただ、レースになると燃え上がる気性。その点は今回の1400m戦への条件替わりがプラスに働くと考えているだけに、流れに乗れれば楽しみだと思います
ロードシュトローム ライバルは
フェアレストアイル
馬主 | 有限会社 サンデーレーシング |
生産 | ノーザンファーム |
種牡馬 | ディープインパクト |
調教師 | 中内田 充正 |
騎手 | C.デムーロ |
ペイシャリルキス
馬主 | 北所 直人 |
生産 | 清水スタッド |
種牡馬 | トランセンド |
調教師 | 本間 忍 |
騎手 | 西谷 凜 |
メディーヴァル
馬主 | 有限会社 ターフ・スポート |
生産 | 村田牧場 |
種牡馬 | アジアエクスプレス |
調教師 | 寺島 良 |
騎手 | 幸 英明 |
とまあ簡単な予想ですがこんなところでしょうか。ロードシュトロームの場合、相手関係よりまずは自分との戦いとなるのかな。
逃げなきゃダメなのか、逃げなくても距離短縮がプラスに働くのか。今回の見どころはまさにここですね。
ここのところ、まったく見せ場もなく大敗が続いていますので、このクラスでも戦えるところを見せてほしいと思っております。
鞍上は、1勝クラスの勝ち上がりとJDDの6着という結果を残してくれている松山騎手なので、上手くリードしてもらって、いい結果を残してくれることに期待しましょう。
がんばれ!ロードシュトローム!!
松山騎手!頼んます!!
この記事は株式会社ロードサラブレッドオーナーズの許可を得て転載しています。
ロードエクスプレス 初障害レース
2021年12月28日(火)
阪神競馬場
第4レース 障害未勝利
2970m
という条件のレースに出走予定となった、ロードエクスプレスのレース展望をします。
一口馬主を始めてから私自身も初めての障害レースとなります。障害レースについて、他のクラブでは結構出走しているのを見かけますがロードの場合はあまり多くはないような気がします。気のせいでしょうか。クラブの方針とかなんですかね。
ロードエクスプレスは、私の初新馬勝ちを経験させてもらった馬で初重賞出走も経験させてもらいました。ダート戦転向の初戦で惜しいレースをしたもののそこから歯車が狂い、次の1勝を挙げることができませんでした。それからこれまでに勝ち切ることができず、障害レースへ転向することに。
12月23日(木)はCコースへ。安定したフットワークで駆けるなど、及第点を与えられる内容だったと思います。ジャンパーとしてのデビュー戦だけに、本番を迎えるまで見えない部分を残すのも確か。無駄に力む面を覗かせなければ、楽しみを持てそうです
正直、障害レースの予想や馬券を買ったことがないので、相手関係などをみることはできませんが、鞍上は森一馬騎手ということなのである程度やれるという見立てなのでしょうか。
ジャンパーとしてのデビュー戦ですから、まずは無事にレースを終えることを願っております。
ひとまず、無事に
がんばれ!ロードエクスプレス!!
森一馬騎手!頼んます!!
この記事は株式会社ロードサラブレッドオーナーズの許可を得て転載しています。
各馬のまとめ
ロードエクスプレスのレースが今年最後の出資馬のレースとなります。
今年はこれまでで一番賞金を獲得できた年となりました。
何と言ってもナミュールが一番人気で初GⅠに出走したことが今年のハイライトでしょうか。結果は残念ながら4着でしたが、能力差の負けではないと思っているので本番での逆転に期待しています。
セレシオンも新馬勝ちを決めており、次走は梅花賞を川田騎手で予定しているのでここを勝ち切れたら、いよいよ夢が広がるかな。それにしても当初1月末帰厩予定だったのが、なぜ早まったのかその理由が気になるところ。
ディエルメスは有馬記念当日のマイル戦でデビュー予定だったものの残念ながら除外に。国枝調教師の評価が微妙なのが気になるところですが、デビュー戦が伸びたことがプラスになったらいいなと秘かに思っております。デビュー戦は年明けかな。ナミュールとセレシオンが新馬勝ちを決めているので感覚が麻痺しそうになりますが、掲示板内に入着できることを期待しています。
ヴィジュネルも今週の阪神カップを除外されてしまいました。ただ、私としては次の予定となっている京都金杯に出走してほしいと思っていたので、結果良かったかなと思っています。まあ正直いきなり重賞じゃなくてもいいんじゃないかなとはおもっていますが、現在の力試しはしてみてもいいかもしれませんね。まだ3歳ですし、焦らずじっくりいきましょう。そういえば先日コードネームの仔で一番勝っているのはどの馬なのかなと思って見たら、ヴィジュネルがトップでした。凄いですね。キャロットの入会時に選べた馬でまさかこんなに勝ってくれるとは思っていませんでした。しかもまだ3歳。素晴らしい。怪我無く、将来的に重賞を1つくらい勝てたら嬉しいですね。
ルージュグラースは現在放牧中。先週の写真では随分細く映り見栄えが悪く大丈夫かなと少し心配しております。更新内容は問題ない体ですすんでいますので、信じましょう。ルージュグラースもなかなか2勝目を挙げることができず歯車が噛み合わない印象なので、なんとかルージュグラースに合う条件を見つけてほしいところです。
ロードエクスプレスとロードシュトロームは今回のブログで振り返っているので割愛。
メリディアンは、地方から中央へ再転入後勝ち切れていないものの、ちょうど走っている条件で同レベルの馬が少ないためか最近は大穴をあけることもあり、楽しくレース観戦できています。再転入を目指すヴァンデスプワールのレースを見たときに「あぁ、中央に戻ることもなかなか大変なんだな」と改めて思いました。メリディアンはそこをクリアできていますし、なんとか1勝クラスの壁を突破してほしいところ。たぶんその時は大穴の万馬券なんだろうな~。次走は年明けの中京ダート1800mを予定との事で、次走も楽しみです。