ロードエクスプレス1勝クラス、ロードシュトローム2勝クラス レース回顧(2021/11/07)

ロードエクスプレス 休養明けの影響か

2021年11月07日(日)
福島競馬場
第3レース 1勝クラス
ダート1700m

という条件のレースに出走した、ロードエクスプレスのレース回顧をします。
午前中に出資馬のレースがあるのは、こちらの体力的にはありがたいですね。半年ほどの休養を経て初戦のレースですからパドックでの様子が気になりましたが、覇気がなく、馬体に張が見られないように感じました。大丈夫かな・・・という心境。

ゲート内でガタつき、少し出遅れるも行き脚がつき2番手に付ける。
道中はリズムよく走れており、順調そうに見える。3コーナー過ぎから逃げたウィリアムバローズのペースに付いていこうとするも、置いてかれてしまい勝馬には突き放され、後続には差されて6着でゴール。

坂口調教師
福島までの輸送でもう少しは身体が減ると思っていたものの、休み明けの緩さや余裕が残った状態。それでも、概ねスムーズに運べた印象です。今回は勝ち馬の力が圧倒的に抜けており、極端に時計の速いレース。直線で止める仕草を覗かせた際にジョッキーが気合いを付け、バッタリと止まらずに粘り込みました。2着以下は接戦だった通り、距離の目途が立つ悪くない内容。元々が使いながら良くなるタイプと言う点も踏まえ、このまま次の番組を考えようと思います

まずは出遅れが痛かったですね。その後、順調に進められたにもかかわらず、突き放されて差されてしまいましたが、勝ち馬は強すぎましたね。舐めてました。後続に差されてしまったのは、恐らく久々の分だとは思いますが、距離が長い可能性も考えられるのでそのあたりは次を見てみないとわからないですね。なんとか6着には粘ったものの、パドックの様子を見る限り本調子ではなかったように思いますので、次のレースで良化を期待したいところ。

ひとまず
ロードエクスプレスさん、お疲れさん!
西村騎手、ありがとうございました!

ロードシュトローム やはり難しいか

2021年11月07日(日)
阪神競馬場
第8レース 2勝クラス
ダート1800m

という条件のレースに出走した、ロードシュトロームのレース回顧をします。
枠が決まった段階で、これは逃げるしかないだろうなと思っていました。パドックでは、いつもこんな感じだっけな?と思いながらも、もうハナを切るしかないぞ!スタートだけお願い!と祈りレースを待ちました。

スタートが決まり、逃げの手に。想定通り直後に逃げを主張する馬もいなかったので、よしよし。と思ったのもつかの間、番手の馬からずーと嫌な感じでプレッシャーをかけられることに。1000mで1:00.7 速いなあと感じながらも直線まではなんとかなったものの直線に入って早々に失速し10着でゴール。

清水調教師
最内枠からスッとハナへ立ち、リズム良く楽に運べそうな序盤の走り。でも、引っ掛かっているようには見えなかったと思うが、ハミをガッチリと噛みっ放しで直線を迎える前に力尽きた・・・との感想をジョッキーは述べていました。競り掛けられた訳でもなく、スイッチが入ってしまったのは誤算。冷静さを取り戻す為にもここで一息を入れましょう。次は距離の短縮も検討。具合は悪くなかっただけに残念です

なかなか楽に逃げさせてくれませんね。みやこステークスより1000m通過タイム速かったでしょ?レース直後、もうこの条件では勝てないんじゃないかなと思いました。今日はたまたま最内枠だったので逃げるしかなかったのも事実ですが・・・。ようやく距離短縮を検討してくれるとの事なので、しっかり休んで適条件を見つけてほしいですね!

ひとまず
ロードシュトロームさん、お疲れさん!
和田騎手、ありがとうございました!

この記事は株式会社ロードサラブレッドオーナーズの許可を得て転載しています。

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