メリディアン 叫んだ
2021年11月20日（土）
阪神競馬場
第7レース 1勝クラス（牝馬限定）
ダート1800m
という条件のレースに出走した、メリディアンのレース回顧をします。
当日は10頭中、10番人気と低評価のメリディアン。確かに上位人気の馬は強そうだがそれでも人気なさすぎるな～と思っていた今回の一戦。まあ療養明け初戦なのでまずは無事にレースを終えてくれたらいいかなと思いパドック映像を待つ。
パドックでは、久々のためかチャカついている様子。馬体重が維持できているのはいいことですね。
好スタートを切り案外先行を主張する馬がいない様子でスムーズに2番手に取り付ける。レースはゆったりと進み4コーナーで逃げ馬に並び直線へ。直線に入っても脚色が鈍ることはなく粘る！ゴール直前で差されてしまい3着でゴール
性格的なズルさに注意を払いつつ、出たなりのポジションで運んで欲しい･･･と伝達。スムーズな競馬ができたと思います。少頭数のスローペースが向いたかも知れませんが、ゴールまで粘り強い走り。骨折休養明けでもバテなかった通り、評価に値するレース内容でした。元々の左へ張る面を今日も若干覗かせた模様。その点を踏まえると、中京の方が更に戦えそう･･･との西村騎手の見解も参考に新たな目標を検討しましょう
いや～面白かった！まさかここまで頑張るとは思っていませんでした。個人的には今年一番面白かったレースになりました。
1000m通過が65秒ですからね、新馬戦くらいのペースだもん4コーナーから直線に入った時にはマジで勝てるかもと思ったよ。まぁ今回は完全に展開が向いた結果ですね。それでも療養明け初戦でこの結果は立派ですね。次走は中京へ行くことを示唆していますが、牝馬限定戦なら見せ場は作れそう。今回好走したことで次走は簡単にはいかないと思いますが、もしかしたら馬自身も成長してきているのかもしれませんのでまた穴をあけるレースを期待したいですね！
ひとまず
メリディアンさん、お疲れさん！！
西村騎手、ありがとうございました！！
この記事は株式会社ロードサラブレッドオーナーズの許可を得て転載しています。
セレシオン よくやった！
2021年11月21日（日）
阪神競馬場
第5レース 新馬戦
芝2000m
という条件のレースに出走した、セレシオンのレース回顧をします。
前日からメリディアンが大穴をあけていい流れが来ているのかもしれないと思った日曜のお昼。3レースと4レースで2連勝をしている川田騎手ということもあってか最終的に1.5倍の一番人気となったわけですが、出資者としては3連勝できるのか!?とドキドキしていました。
パドックでは1番人気でも納得できるような好馬体が目を引きました。
現地観戦のTwitterからは荒ぶっている様子が呟かれており、大丈夫かなと少し不安に。
スムーズにゲートイン後、ソロっとゲートを出る。中団からレースを進めるも追走に苦労しているような様子。4コーナーから追い出していくと徐々に先行勢との距離がつまり、直線へ。直線で豪快に追われてムチの合図に応えグングン加速し、1着でゴール。
今日は東京競馬場に臨場していたのでモニターでの観戦でした。道中あまり手応えが良くないように見えたのでヒヤヒヤしましたが、最後はきっちり勝ち切ってくれてホッとしました。現地のスタッフからの報告では、ジョッキーは“まだフワフワしていて、返し馬でも上に上に飛ぶ感じで前に進まなかったんです。でも、スピードに乗ってからの背中の動きなどはとてもいいですね”と話していたそうです。装鞍所でも、他の馬につられてバタバタすることはあったものの、１頭では我慢できていたとのことで、初戦としては100点。これから前向きさが出てくればさらに楽しみです。今日はありがとうございました」（友道師）
断然の１番人気に推された一戦で、道中の手応えはあまり良く見えずハラハラしましたが、直線エンジンがかかってからの脚は１頭違っていました。まだ伸びしろが大きいですし、焦らず育てて行ければと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
勝ち切ってくれてホッとしました！断然の1番人気でしたし、追走の様子からこれはマズイ･･･。と思いましたからね。スピードが乗ればグングン伸びていたので、伸びしろがたくさんありそうです。友道厩舎から100点満点の採点が出るとは思っていなかったので嬉しい限りです。今後は焦らず育てていければとの事ですので、そのとおりじっくり育ててほしいですね。メンバーレベルはどうかわかりませんが上り最速で、2位に0.7秒差をつけていたんですね。最後も流していたみたいですし3レースの同条件未勝利戦より勝ちタイムは1秒速いので上出来でしょう！次走が楽しみですね！
ひとまず
セレシオンさん、お疲れさん！！
川田騎手、ありがとうございました！！
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ロードエクスプレス 距離かな
2021年11月21日（日）
阪神競馬場
第6レース 1勝クラス
ダート1800m
という条件のレースに出走した、ロードエクスプレスのレース回顧をします。
セレシオンが勝ち切ってくれたことで、もしかしたらメリディアンのようにここでも低評価を覆してくれるのでは･･･。と思いつつ楽しみにパドックを待っていました。
パドックでは、前走よりいい雰囲気に見えましたので、状態はいいだろうと思いました。
好スタートを切り、逃げの手に。道中のリズムもよくゆったりと進められ4コーナーから徐々にペースを上げていき直線へ。直線半ばで失速し11着でゴール。
道中でそこまでプレッシャーをかけられずレースができていたので直線に入ってから応援に力が入りましたが、残念ながら失速してしまい11着、大敗となりました。いい感じで直線まで進められたのにも関わらず失速してしまったのはやはり距離が長かったということでしょう。
これで使える条件が見えてきたのではないでしょうか。個人的にはスピード寄りではなくパワー馬場寄りのダート1400～1700mが現状BESTだと考えます。改めて阪神ダート1400mに挑戦してほしいと思ってはいますが、うまい具合に出走枠に入り込めるかどうか。
ひとまず
ロードエクスプレスさん、お疲れさん！！
岩田望来騎手、ありがとうございました！！
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ナミュール 2連勝
2021年11月21日（日）
東京競馬場
第9レース 赤松賞
芝1600m
という条件のレースに出走した、ナミュールのレース回顧をします。
今週の大取となりました、ナミュールのパドック時間。昼飯を戻しそうなくらい緊張しながらパドック映像を待っていました。パドックでは、デビュー戦の時よりいい感じの歩様に見えました。馬体重も前走から+2kgと長距離輸送があったにも関わらず減らなかったのは良かったですね。
スムーズにゲートイン。スタートは一馬身ほど出遅れて中団からのレースに。道中はギリギリ折り合っているように見え、徐々に先団との距離を詰める。直線に入ってからも手応えは十分あり、残り400mあたりから追い出し開始。残り200mあたりからムチの合図に応えグングン加速し、逃げ馬を交わして1着でゴール。
今日はありがとうございました。期待はしていましたが、とても強い勝ち方で期待に応えてくれてホッとしました。ゲート内で少し駐立が不安定になりスタートは少し遅れてしまったのですが、ジョッキーも返し馬でこの馬の能力は感じてくれていたようで、焦らずに進めようと切り替えてくれたそうです。直線も、“馬の後ろにつけて抜け出すように意識した”と言っていて、しっかり課題を持って乗ってくれて、馬もそれに応えたというレースができました。この後については、まずはしっかり馬体を確認してから考えたいと思います（高野師）
新馬戦以来、久々の実戦になりましたが、調教段階で非常に状態が良いと伝えられていたとおり、強い勝ち方を見せてくれました。先々が楽しみになる競馬でしたが、まずはレース後の状態をしっかり確認してから今後のプランを検討していきます。
いや～緊張しましたが、試金石の一戦だった赤松賞を勝ち切ってくれたことでさらに期待度が増しました。こちらが思っている以上に強い勝ち方をしてくれたので誇らしいですね。最終的には4番人気で単勝8倍だったようですが低評価を覆してくれて、応援馬券的にも助かりました！
馬体はまだ幼いにも関わらず、こんなにあっさり勝てるとは･･･
過去の赤松賞のデータを見ても遜色がないですし、今後も伸びしろたっぷりだと思います。
こうなると次走が気になりますよね。2歳牝馬頂上決戦へ進むのか、クラシックへ向けてじっくり行くのか楽しみしかないですね。
何れにしても、馬の状態を見てからになりますが、まずは馬体に問題がないことを祈りつつ、次走報を楽しみにしたいと思います。
ひとまず
ナミュールさん、お疲れさん！！
三浦騎手、ありがとうございました！！
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