ロードエクスプレス わからん
2020年12月19日(土)
中京競馬場
第8レース 1勝クラス
ダート1400m
という条件のレースに出走したロードエクスプレスのレース回顧をします。
仕切り直しの1戦、勝ち上がり間近と考えていたので、パドック周回映像を楽しみに待っていました。
パドックでは、いつもより落ち着いてはいたものの集中力に欠ける様子。馬体のハリもいまいちだったかな。
ゲート入りはスムーズだったが、スタート直前で落ち着きを欠き、少々出遅れ
押していくも、先頭グループには追いつけず
道中は先頭グループの後ろあたりを追走
3,4コーナーあたりからペースアップ
直線に入り追い出し開始
伸びそうで伸びきれず、8着でゴール
ロードエクスプレス 1勝の難しさを痛感
休み明けを使ってガス抜き出来たのかも。パドックでも落ち着いていました。ただ、隣りの馬が枠内でガタガタと。それを気に掛けた模様です。伸び上がるようなスタート。前々で運んで押し切る形が合うだけに・・・。今日は後手に回ったのが全て。申し訳ありません
まあ、前回のレースを見て、前々で運んで押し切る形がいいのかもとは思っていたものの、それでも直線でもっと伸びてもいいような気がするんですよね。単純に速い上がりが使えないから前々で運べないと厳しいのかもしれませんが。ダート替わりの一発目が結構強い内容だったので、この結果はなんか納得いかないですねぇ・・・。調教師のコメントもレースを見ればわかる内容ですし、エクスプレスについてもうちょっと具体的な内容を期待していたんですが。
次走をどうするか。単純に力負けなのか、コース形態の問題なのか。いろいろ試すしかないですね。
例えば、後ろで脚を溜めてみるとか、1600mくらいに延長してみるとか。そういった具体的な対策を示唆してくれたらいいんですが・・・。
放牧だろうな~と思っていたら、今日も軽く坂路入りしているみたいですね。
一勝の難しさを改めて、痛感したレースでした。
ひとまず
ロードエクスプレスさん、お疲れさん!
小崎騎手、ありがとうございました!
ソレンニータ 悪くない
2020年12月20日(日)
中山競馬場
第5レース 新馬戦
芝1600m
という条件のレースに出走したソレンニータのレース回顧をします。
18年産最後のデビューがソレンニータになったわけですが、年内に出資馬全頭がデビューできたことがまずはホッとしています。
私にとっては鬼門のロード牝馬なんですが、パドックでの雰囲気は悪くないというよりは、想像していたより良かった印象。ただ、やはりまだ華奢に見えましたね。
レース映像に切り替わった時にはゲートイン済み。ゲート内でも落ち着いていたのかな。
スタートが決まり
先行グループへ
折り合いは問題なかったものの、先行グループのペースアップについていくことができず、3,4コーナー中間あたりから徐々におかれていってしまう
内々を周って4コーナーから直線に入るも
差は縮まらず、9着でゴール
ソレンニータ やはり体力不足か
スタートが決まって理想的な位置を取れた感じ。自在にコントロールが利いており、道中のリズムや反応も結構良かった・・・と北村騎手は褒めていました。最後まで諦めずに走り抜き、気持ちが切れるような場面も無し。レース条件は合っている・・・ともジョッキーが振り返る部分を考慮すると、体力を中心とする根本的なベースがまだまだなのでしょう。恥ずかしい競馬に終わり、楽しみにして頂いていた皆様には申し訳ないばかり。ここで一旦リセットを欠け、リフレッシュを図ろうと思います
直線伸びずは想定内だったものの、ペースアップについていけなかったのが残念。
スタートが決まって、先行グループでレースをできたところまでは良かったんですけどねぇ。ただ、パドックでの雰囲気は悪くなく、他馬と比較してもいい方だったのではないかなと思います。
一旦放牧に出て、たくさん食べて、しっかり鍛えられるようになったら、十分戦えるポテンシャルはあるのではないかなと思いますので、今後の成長に期待したいと思います。
ひとまず
ソレンニータさん、お疲れさん!
北村騎手、ありがとうございました!
この記事は株式会社ロードサラブレッドオーナーズの許可を得て転載しています。