ロードシュトローム 逃げることはできたが
2021年03月27日（土）
中山競馬場
第10レース 伏竜ステークス
ダート1800m
という条件のレースに出走したロードシュトロームのレース回顧をします。
前走のヒヤシンスステークスの結果から、もう少し距離がほしいということで伏竜ステークスに挑むことに。逃げられるか、坂がどうかなど気になることはあったものの、メンバー的には上位かなと思って楽しみにしていました。パドックでは、前走と大きく変わらず、落ち着いているように見えました。
少し伸び上がるスタートだったものの、五分に出ることはできた
がっちり押してハナを主張
1000m通過タイムが1.01.4
3コーナーあたりから二番手の馬に迫られるもなんとか耐える
4コーナーあたりで力尽きてしまい
直線入ったあとは、後続に交わされてしまい、11着でゴール
ロードシュトローム 一旦休みましょうか
ハナへ立つまでに幾らか脚を使いましたからね。また、勝ち馬は強かった感じ。その相手にピッタリ付いて来られ、勝負処で早目に進出されたので･･･。今回は展開が厳しかったかも知れません。まずはトレセンへ戻ってダメージ等を確認。その上で新たなプランを相談しましょう
確かに今回は勝ち馬が異常に強かったですね。1000m通過タイムが1:01.4で勝ちタイムが1:52.1。過去10年で一番速かったようです。その勝ち馬に終始マークをされて3コーナーから迫られたら、尽きてしまうのも仕方ないかなと思います。今回だけでは、力負けかどうかはわかりませんが、逃げないとだめなのが、厳しいですね。本当にそうなのかはまだわかりませんが、現状ではそう考えざるをえないかなと思います。特に今回は内枠でしたし逃げるしかなかったのは仕方ないところ。私としては、今回の伏竜ステークスではなく5月の中京で行われる鳳雛ステークスに出走してほしかったのですが、賞金を加算して重賞挑戦したかったのかな。
しかしながら、惨敗してしまいましたので、一旦長めの放牧に出してもいいんじゃないかなと思います。戦績をよく見たら、デビューしてから休まず毎月出走していたんですね。頑張ってくれて感謝だけど、そろそろ休みましょうか。という気持ちです。
ひとまず
ロードシュトロームさん、お疲れさん！
三浦騎手、ありがとうございました！
ロードエクスプレス 短距離馬の馬体に
2021年03月27日（土）
阪神競馬場
第12レース 1勝クラス
ダート1200m
という条件のレースに出走したロードエクスプレスのレース回顧をします。
3ヶ月ぶりの出走で条件変わりもあり、勝てる可能性が高いと思っていたので、非常に楽しみにしていた最終レース。パドックでは、終始チャカつきが目につきましたが、去年12月に馬体重が増加し、増えた馬体重が身になっている、筋肉になっているように見えました。短距離馬の馬体に変身し成長を感じました。
スタートは五分に切るも、内外の馬の二の足が速い様子
しかしながら、引くことなく、先手を主張し、逃げる
直線に入り、二番手の馬とマッチレースに
残り200mを過ぎて、力尽きて交わされる
なんとか踏ん張るも、後方から伸びてきた馬に交わされ3着でゴール
ロードエクスプレス 1ハロン延長を希望
前回の休み明けよりも落ち着いていた様子。また、やはり気分良く走らせた方がイイですね。無理せずハナへ立ち、4コーナでも手応え十分。交わされてからも踏ん張っていました。この条件で合っていそう。ここを使って更に良化を遂げたら･･･。異常が無ければ続戦で行きましょう
無理せずハナへ立ち、とのことですがそうですかね。引いて2、3番手あたりでレースをしても良かったんじゃないかなと思ったんですが。前半で脚をつかった結果、直線で交わされてしまったとも考えられそうですが。ただ、内枠だったので、行かざるを得なかったのかなとも思います。さらに1200mだと少し忙しい気がするので、1ハロン延長を希望したいが、「この条件が合っていそう」という言葉は阪神ダート1200mということ？阪神競馬場ということ？どちらでしょうか。そもそも当初の1400mから1200mに変更したのがよくわからないですね。メンバー的な理由でしたが、もっと強気にレース選択をしてもいいんじゃないでしょうか。このクラスはクリアできる自力はあるでしょうから。何れにしても、休み明けの今回でガス抜き完了したとのことなので、次走に期待したいですね！阪神ダート1400mを選んでほしいな。
ひとまず
ロードエクスプレスさん、お疲れさん！
川須騎手、ありがとうございました！
ロードフォールズ 少し前進
2021年03月28日（日）
阪神競馬場
第2レース 未勝利戦
ダート1200m
という条件のレースに出走した、ロードフォールズのレース回顧をします。
前走はタイムオーバーということもあり間隔をあけて、今回のレースへ挑むことに。当初は芝1400mの予定だったものの、登録数が多くダート1200mへ。メンバーレベルは高くないものの、ダート1200mが合っていると思えず、なんとか競馬に参加できるようにと祈っておりました。前走のパドック時のほうがいい感じで、今回は覇気に欠ける印象でした。
スタートは五分に切るも
周りの馬のスピードについて行けず中団からのレースに
終始押し続けて直線に入るも、追いつけず、11着でゴール
ロードフォールズ 距離延長しませんか
追走に余裕は無かったものの、最後までバテずに走り切る形。適度な脚抜きのコース状態で、丁度良かったのかも知れません。序盤から気合いを付けただけに、もう少し次は変わりそう･･･と鞍上の談話。また、芝のスピードよりはダートでイイのでは･･･とも述べています。そのあたりも参考に。続戦の方向で行きましょう
まずは、前走のようにバテずにレースに参加できたことに拍手。直線に入って、もしかしたら！と思わせてくれただけでも少し成長したのかなと思います。ただ、恐らく今回で2アウトですよね。
Q38 3走成績による平地競走の出走制限とは。
3歳以上の未勝利馬が平成31年1月1日以降に出走した中央競馬の平地競走において3回連続して8着以内の着順を得なかった場合は、当該3回目の競走の実施日の翌日から起算して2ヵ月間平地競走に出走できません。
ただし、未出走馬として出走したとき、競走中止となったとき、裁決委員がやむを得ないと認めたとき等は、当該競走は回数に含みません。
もしかして、もしかすると、次でラストの可能性もあるかなと思います。ので、次走はぜひ、距離を延長してほしいです。ダート中距離だとそんなに登録数が増えないみたいなので、検討していただきたい。さらに、新人騎手を起用し減量特典を生かして、逃げて一発を狙ってほしいです。短距離でも中団あたりで進められるなら、減量騎手でおっつけたら、なんとか逃げられないかな。これで9着以下なら仕方ないという条件で挑んでほしいと願っております。
ひとまず
ロードフォールズさん、お疲れさん！
岩田望来騎手、ありがとうございました！
この記事は株式会社ロードサラブレッドオーナーズの許可を得て転載しています。
