ロードエクスプレス 1勝クラス出走(2020/07/19)

芝⇒ダート

2020年07月19日(日)
阪神競馬場
第12レース 1勝クラス
ダート1400m

という条件のレースに出走予定となった、ロードエクスプレスのレース展望をします。
デビューしてからこれまでは、芝レースで何とか結果を求めてきましたが、どうも最後の直線で伸びきれないということで、いよいよ、今回からダート戦に挑むことになりました。

7月15日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン69.2-53.7-39.6-12.3 8分所を直線強目に乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って0秒1先着。短評は「落ち着き出る」でした。
坂口調教師
7月15日(水)は調整程度。馬場が悪かったのも踏まえ、あまり無理は強いていません。具合は良い意味で平行線。あとはダート適性の部分だけ・・・でしょう。ここで相応の走りが出来れば、今後の選択肢も広がるはず。頑張って欲しいですね
≪調教時計≫
20.07.15 助手栗CW稍 69.2 53.7 39.6 12.3(8)直強目余力 落ち着き出る
ヴェルメリオ(2歳新馬)馬なりの外0秒1先着

ライバルは

セカンドエフォート

馬主 :有限会社シルクレーシング
生産 :ノーザンファーム
種牡馬:ワイルドラッシュ
調教師:村山 明
騎手 :岩田 望来

過去の戦歴を見る限り、とにかくこの阪神ダート1400mで走りたい馬なのでしょう。この条件で何度も好走を続けていますが、勝ちきれないレースが続いているので、陣営も毎回力が入っているでしょうね。今回も馬券内はあるでしょう。

ダイメイコスモス

馬主 :宮本 孝一
生産 :横井 哲
種牡馬:パイロ
調教師:森田 直行
騎手 :幸 英明

前走でセカンドエフォートと同じレースに出走し、2着のセカンドエフォートから0.3秒差の5着だったようです。上り3Fのタイムは同じなので、こちらのほうがちょっと後ろすぎたのかもしれません。位置取りによっては、こちらも馬券に絡む可能性もありますね。

メイショウオーギシ

馬主 :松本 好雄
生産 :磯野牧場
種牡馬:アイルハヴアナザー
調教師:飯田 祐史
騎手 :秋山 真一郎

こちらの馬も同じレースに出走していますね。先行して粘りこみ、セカンドエフォートとタイム差なしの3着なので、地力はあるでしょう。展開次第ではこの馬にもチャンスはあるでしょう。

ヴァクストゥーム

馬主 :株式会社ローレルレーシング
生産 :谷川牧場
種牡馬:プリサイスエンド
調教師:吉田 直弘
騎手 :浜中 俊

デビュー戦が芝1200mで3着、それから一年経過後、今回と同じ条件の未勝利戦に出走し、圧勝。タイム的にも連勝できそうな感じですね。一年間なにがあったのかは知りませんが。強いよね(;´・ω・)


と、こんな感じの予想となりましたが、一頭強いのがいますね。それ以外の馬たちは、展開次第で着順が変わるようなメンバーだとみておりますので、エクスプレスにダート適性があれば、チャンスはあるでしょう。今回のレースが終われば、恐らく一息入れることになるでしょうから、なんとか頑張ってもらって、次走につながるような結果に期待したいところですね。

ダート単距離は、スタート命!
落ち着いて!ゲート内では集中!
直線で声を出して応援できるくらいのレースを期待していますよ!

がんばれ!ロードエクスプレス!!
川須騎手!頼んます!!

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