ロードストライク 未勝利戦回顧(2019/05/25)

どうした、ロードストライク!

2019年05月25日(土)
東京競馬場
第1レース 未勝利戦
ダート1600m

という条件のレースに出走したロードストライクのレース回顧をします。
出走表を見る限り、突出して強いなというライバル馬は見当たらなかったので、ストライク次第で馬券内はあるかな~と思っていました。

パドックでは、多少落ち着きは見られたのかな?まあまあだった記憶。正直あまり覚えていない。
ゲートには、スムーズに入ったものの、ゲート内では、首を上下に動かし、集中できていないように見えました。違う見方をすれば、気合入ってるな!とも思えます。
そして、スタート。

スタートは、少し出遅れ気味だったものの、三浦騎手は、ガシガシ押して、ハナへ。

まさか、逃げるとは思っていませんでしたよ。正しく言うと、「逃げられるとは」。
そのまま先頭で、レースを進められそうで、三浦騎手もオーバーペースにならないよう、手綱はがっちり絞っていました。
いい感じで、先頭のまま4角を通過して直線へ。

長い直線、残り400m付近で詰め寄られ

あぁ、差されると思ったが、並ばせず

逆に、突き放して、ゴール!

なんと、ここで勝ち上がりを決めました!

ロードストライクは、持っている馬なのかも

三浦騎手

子供っぽさが残る現状。それだけに、返し馬はじっくりと身体を使わせ、レースで反応できる状態を作ることに専念しました。仮にハナへ立って物見をしても、砂を被るよりはリスクを最小限に抑えられる・・・と判断。まずは1つ勝たせる点を重視する形ながら、ゴールまで余裕たっぷりの走りです。キックバックを受けても大丈夫であれば、後ろから運んでも脚を使えるタイプ。ダートの方が合っていると思います

尾形調教師

積極的に行こう・・・と話していた訳ではなく、今までのレースや初ダートと言う点を踏まえてジョッキーが勝利に導いてくれました。全体のタイムに加え、上がり3ハロン36秒台も優秀。強い内容だったでしょう。返し馬を最後に出したのも良かったようで、落ち着きを保って臨めた印象。今日はありがとうございました

前2走とは、本当に、全くの別馬のようで、惚けるようなところもなく、最後まで集中して走れていました。これは、なんなんだ?と戸惑いましたが、それは、厩舎側の努力や、騎手の経験等が導いた結果だったのかもしれませんね。ありがたいことです。

前2走で騎乗していた野中騎手は、同じレースで別の馬に騎乗していましたが、悔しかったことでしょう。まあ、タイミングとかもあると思いますので、一概に騎手が変わったから勝てたとは言えないと思いますが、今回のレース内容や、やったこと等、いろいろ聞いて吸収して、成長してほしいですね。

走破タイムも、なかなか良かったようなので、次走以降も期待できそうで良かったです。
まあ、タイムが全てじゃないのは、わかっていますが、それでも、次走を早く見たいと思わせるレースぶりでした。
できれば、続戦してほしいですが、どうなるんでしょうね。更新内容では、次走の予定は出ていないので一旦様子を見てからということでしょうか。

札幌芝1500mで走ってほしいな!
ただ、地元で応援に行けるからって理由だけなんですがね。

最後に。
そもそもこのレースへの出走は、3/1の抽選対象だったはずで、まずは、抽選を突破し、出走することができました。そして、レース直前までは、3番人気だったのですが、2番人気のライバル馬、ゴーが、馬場入場後に疾病(左前肢跛行)を発症、競走除外となりました。もし、ゴーが出走していたら、また違った別のレース展開になっていた可能性も考えられるので、少なからず、2番人気に評価されていた馬の除外も今回の初勝利に影響しているのではないかなと思います。

つまり、ロードストライクは、何か、持っているのかもしれませんね♪

ひとまず、ロードストライクさん、よくがんばりました!お疲れさん!
そして、ジパングに続いて、2勝目の勝利も三浦皇成騎手が導いてくれました!
相性がいいみたいです!コウセイありがとう!!

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