無念だが
2020年06月14日（日）
東京競馬場
第9レース 八王子特別（2勝クラス）
ダート2100m
という条件のレースに出走したロードストライクのレース回顧をします。
前走は、久々に馬券に絡むレースができたので、もう一丁という気持ちで、今回のレースを楽しみに待っていました。
パドックでは、今までで一番いいんじゃないかというくらい、落ち着いた雰囲気を感じ、もしかしたらイケるかも！くらいの状態に見えました。
ゲートへはスムーズに入り、スタートは五分に切る
前走と同じように、そんなに押していかず、様子を伺う
外枠側から数頭逃げ、先行を主張するかたちになり、かぶせられたため、ストライクは先行勢の後ろでレースをすすめることに
やや口を割る感じで、かかっている様子
3コーナーから徐々に追い出し、4コーナーから直線にかけて、外に出そうとするもスムーズにいかず
ムチで合図を出すも、反応はなく、後続にかわされ、13着でゴール
距離じゃないんか
昔の萎縮するケースとは異なり、今日は揉まれて怒った模様。3コーナーまでガツンと噛んでしまい、早々にお釣りがなくなりました。返し馬の感触が良く、適度に気合いも入っていた･･･とのジョッキーの話。正直、上手く乗れなかった･･･と反省の弁を述べています。調子落ちではなく、道中にスムーズさを欠いたのは明らか。タラレバになるものの、結果的には外枠の強烈な主張を気にし過ぎず、もう少し前で積極的に運ぶべきだったのかも知れません。福島はスキップ。一旦、近郊牧場へ移しましょう
確かに、早々にかかってしまったので、お釣りがなかったのかもしれませんが、毎回同じパターンに見えるんですよね。道中は問題なく追走できているのに、直線に入ったら反応せず、失速。単純に揉まれたくない馬だったのかなぁ。。。
私としては、今回のレース運びについて石川騎手を批判する側ではないというか、ありがとう、と言いたいくらいですね。
本当にブリンカー効果で周りを気にしなくなったのか、試してほしいと思っていましたし、何より、クラスが上がるにつれて、逃げしかできないと通用しなくなってしまいますから、今回のようなレースができればレース運びの選択肢も増えますからね。
結果的には、大敗してしまったので、やはり現状としては、逃げ、先行で揉まれないようにレースをする必要があるのかもしれません。
一旦、短期放牧になるのかな。恐らく、新潟ダート1800mを選ぶと思うので、次回の一発目で揉まれないようにレースを進めて、一発で結果を出したいとことですね。応援馬券的にも(;^ω^)
ひとまず、ロードストライクさん、お疲れさん！
裕紀人騎手、ありがとうございました！
