ロードストライク 未勝利戦出走決定!(2019/05/25)

前走の回顧

まずは、前走の回顧を少し。
ゴールデンウィーク期間中だったことで何もやる気が起きず、更新は一時停止していました。
ロードストライクは、前走、東京芝1600mに出走しました。
初戦の末脚だけを見ると、ここでも勝負できると思い、勝ち負けかなと思って見ていましたが、まさかの10着。
悪くても掲示板内には入れるだろうと思っていたんですが。競馬の難しいところですね。

2019.05.07
ロードストライクは、5月4日(土)東京4R・3歳未勝利・混合・芝1600mに野中騎手54kgで出走。
17頭立て3番人気で8枠15番からハイペースの道中を10、9、11番手と進み、直線では大外を通って1秒4差の10着でした。馬場は良。タイム1分34秒8、上がり35秒7。馬体重は増減無しの472kgでした。

野中騎手1、2番人気に挟まれるような感じの丁度良いポジション。ただ、フワフワしていた初戦と同じような感じで、周りを気に掛けてハミを取らずに一緒には上がれませんでした。返し馬までの前向きな姿勢がレースでは皆無。気持ちの面に左右されて力を出し切れない感じです。申し訳ありません

尾形調教師直前までのヤル気満々な姿がレースでは失われてしまい、随所随所で怖がっていた感じ。ゲートを出て内側へ寄るのを躊躇する様子でも、ジョッキーが勝ち馬を見ながら運べる位置へ上手く入れた印象です。ただ、4コーナーで16番が近付いて来た際に過剰に反応。経験を積んで前回とは精神面も違うと思ったのですが・・・。本番での惚けた走りを見ると、2000mぐらいまで延ばすべきかも。間隔を取らずに使えるようであれば、続戦の方向で考えましょう

2019.05.08
ロードストライクは、レース後の両前脚に幾らかソエの症状が認められます。

尾形調教師5月5日(日)の段階で両前脚にソエを確認。触ると嫌がる素振りを見せたものの、8日(水)には概ね落ち着いています。必要に応じてケアを施しながら中2、3週で3戦目を迎えたいところ。血統的にこなせる下地が十分なダートも検討しましょう

芝⇒ダート替わり

ということで、今回は、芝からダートに替わります。

2019年05月25日(土)
東京競馬場
第1レース 未勝利戦
ダート1600m

という条件のレースに出走予定となった、ロードストライクの未勝利戦を展望します。
前走は、好スタートだったものの、徐々に後ろのポジションになり、後方からの競馬となりました。まず、これが第一関門ですよね。スタートは、悪くないが、スピードがないのか、徐々にポジションを落とす。さらに、怖がりで、4角では、膨れてしまい、直線に入るも、期待していた末脚も不発でした。

当初は、もうちょっと距離を延長してブリンカーをつけて芝で走ってほしいと思っていましたが。もしかしたら、東京の高速馬場だと、追走で精いっぱいなのかな?時計勝負はできないと考えてのダート替わりなのかもしれませんね。

返し馬までは、やる気満々というところが、何か面白いですね。ヤンキーがいきって肩で風を切って歩いていたけど、先輩が見えたら、大人しくなる。ストライクもそんな感じなのかな?

だとしたら、直線で大外に出して直線一気がいいかも。これは、よく藤田菜七子騎手がやってますね。なので、もしかしたら手が合うかも。未勝利戦もあとわずかなので、そんな悠長に構えることはできませんがね・・・

5月22日(水)重の美浦・坂路コースで1本目に55.1-40.6-26.3-12.9 強目に追っています。
併せ馬では馬なりの相手を0秒3追走して同時入線。短評は「格上馬に食い下る」でした。

尾形調教師5月21日(火)の大雨の影響で馬場が悪かった22日(水)は、余計な負担が掛からないようにセーブ。ハロン15秒台から加速するラップを刻みました。冷却やレーザーによるケアでソエは小康状態。25日(土)のレースへ投票を行なおうと思います

ライバルはどの馬だ!


ペイドバケーション
馬主 :金子真人ホールディングス
生産 :社台ファーム
種牡馬:ロードカナロア
調教師:大和田 成
騎手 :石橋 脩

4月に福島芝1200mで初出走するも、9着。ただ、カナロア産駒でスピードもあるでしょう、外目の枠で石橋騎手なら、抑えが必要ですね。要注意!

シンライ
馬主 :丸岡 啓一
生産 :滝本 健二
種牡馬:スウェプトオーヴァーボード
調教師:菊川 正達
騎手 :田中 勝春

中山ダート1800mを逃げ、先行で上位に入線、その後、東京ダート1600mで人気だったものの、9着。レースを見ていないので、敗因はわかりませんが、逃げ、先行なので、抑えが必要ですね。要注意!菊川厩舎の馬ってスタートうまい馬が多いような気がするんですが、気のせいでしょうかね?

トーセンコハク
馬主 :島川 隆哉
生産 :ダーレー・ジャパン・ファーム
種牡馬:ジャスタウェイ
調教師:杉浦 宏昭
騎手 :横山 和生

こちらも中山ダート1800mから東京ダート1600m組ですね。3走前に0.1秒差で3着だったもののその後、結果が出ず。逃げ、先行ができそうで、結果を出した横山和生騎手が再度騎乗のため、要注意!

ポルトラーノ
馬主 :サンデーレーシング
生産 :ノーザンファーム
種牡馬:オルフェーヴル
調教師:萩原 清
騎手 :D.レーン

兄弟馬がポルトドートウィユ。サンデーレーシングでレーン騎手。これが1番人気でしょうか。初戦から芝で3走、徐々に距離を短くするも結果が出ず、ダート替わりに。先行できて、馬体重もあり、オルフェ産駒なので、勝ち負けの可能性は高いですね。初ダートなので、未知数ですが、強敵でしょう。

ゴー
馬主 :グリーンスウォード
生産 :中橋 正
種牡馬:アドマイヤマックス
調教師:伊藤 伸一
騎手 :松岡 正海

これまで6走して、掲示板外が1度のみ。3着が2回と堅実ですが、決め手に欠けるのでしょうか。ある程度前目で競馬ができそうですし、こちらも抑えが必要ですね。要注意!

馬柱だけでの簡易予想ですが、こんなもんでしょうか。
メンバーレベルは高くはないかと思いますので、ストライク次第で勝ち負けもあるかもしれませんね。ある程度の位置で追走は可能だと思うので、中団以上でレースをしてほしいですが・・・。まずは、ダートに替わって砂を嫌がらないかどうか。芝スタートですし、外枠が良かったんですが、初ダートで内枠はちょっと嫌ですね。他馬を気にするところもあるので、うまい具合に外に出して中団以上でレースを進めて、直線で差し切ってほしいですね。三浦騎手の腕の見せ所かな!

ということで、今回の目標は、とりあえず、掲示板内(5着以内)。まずは、優先権を何としても確保してほしいですね~。ここで見せ場がないようだと、そろそろマズイぞ!
がんばれ!ロードストライク!!
頼むぞ!こうせい!!

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