厳しい
2020年01月12日(日)
中山競馬場
第10レース 初咲賞(2勝クラス)
芝2200m
という条件のレースに出走したロードストライクのレース回顧をします。
今回は、逃げ馬がストライクしかいないため、逃げることは可能だろう。逃げることができたら、ある程度粘れるかな、と楽しみにしていました。
パドックでは、馬具を装着していないことにしか目がいかず、パドックの様子はあまり覚えていません。
返し馬では、落ち着いているように見えましたし、ゲート入りも問題なし。
あとは、スタートだけ!とお願い。
スタートは五分に切ることができ、割と押していく形で鼻を切ることに成功
1コーナーに入る前に、先行勢が押し寄せてきており、結構なプレッシャー
2番手でレースをすすめるキングテセウスからガッチリマークされる恰好で嫌な感じ
3、4コーナー中間あたりから徐々にペースが上がり
直線に入る
ギリギリ先頭を死守するもすぐに脱落し
12着でゴール
戦法
打ち合わせ通りに自分のペースへ持ち込めても、切れ負けをするような感じで芝の上がり勝負の対応がキツい印象。初めて乗せてもらって比較は難しいものの、結果を残しているダートの方が合うと思います
スタートを上手く決め、スムーズにハナを切ることができました。今日は周りに影響されずに走り切る形。ただ、ジョッキーも振り返るように、今後はダートへ戻すのが望ましいかも知れません。本当は使いたかったダート2400mで除外される程の混雑。このタイミングで一息を入れたいです
今回のレースで思ったこと
距離が長かったのでは?
スローペースで運べていたにもかかわらず、着順は最下位ですからねぇ。二番手に付けていた馬も最下位争いをしているので、時計以上にキツかったレースだったのかもしれませんが、ちょっと負け過ぎ感ありですし、こんなに負けるかな~と。
確かに、ダートの方が合うのかもしれませんが、次にダート2400mへ出走した時に、逃げられたとしても同じように直線で沈むんじゃ?と考えてしまいます。適距離じゃないという考えなので。
まぁ、やってみないとわからないので現状、そうですか。としか言えませんが。
個人的には、ダートに戻すなら、1600m以下がいいんじゃないかなと思います。
もう逃げでどうにかしようとするのは諦めてもいいんじゃないでしょうか。
長距離の逃げでどうにかしようとせず、馬具の装着を試してみるとか、後方からレースをしてみるとか、距離を大幅短縮してみるとか。他にやってほしいことはたくさんあるんだけどなぁ・・・
なかなか、こちらが思うような競馬はしてくれませんね。初めてこの厩舎は合わないな~と感じました。
現状、成績だけの情報だと頭打ち感がありますので、いつまで付き合ってくれるかな、ということも意識してしまいますしね。
ひとまずリセットするようなので、リフレッシュして、新たな戦法でがんばってほしいですね。
ロードストライクさん、お疲れさん!
ありがとう、ユキト!