ロードエクスプレス 1勝クラスレース回顧(2021/04/18)

難しい

2021年04月18日(日)
阪神競馬場
第7レース 1勝クラス
ダート1200m

という条件のレースに出走したロードエクスプレスのレース回顧をします。
枠が決定し、なんとなく嫌な予感がした土曜日。また内枠か・・・。と思ったものの、前走の経験をいかしてうまく乗ってくれるだろうと思い、パドックまで待機。パドックでは、前走よりは落ち着いているように見えたが、逆に覇気がないようにも思えた。
好スタートを切るも

ララクリュサオルの方が速く、さらに外から3、4頭ほどポジションを取りに来る

逃げ馬から少々離れた4番手で追走し

3、4コーナー中間辺りからムチの合図が入る

直線に入り、勝負所で既に手応えがなく

後方からの馬に次々と交わされ、11着でゴール

距離延長

坂口調教師
ハイペースを深追いせず、揉まれぬ好位置での競馬。ただ、勝負処では全く反応が無かったですね。時計が速いのは確かながら、それにしても案外な結果。先手を奪った際に好走するケースが多く、ハナへ行き切らないと脆いのかも・・・。距離延長を含めて考え直すのが良さそう。トレセンへ戻ってからプランを検討します

こんなことをあまり言いたくないが“言わんこっちゃない”
以前からブログで主張していたように、1200mは少し忙しいように感じていました。1400mでいい結果が出ていたのにも関わらず、急遽1200mに変更して、負けても同条件を使う。無駄に使ったとは言いませんが、1400mで結果がついてこなかったら短縮しようという思考ではなかったようで、坂口調教師とは合わないかもしれません。中京で1400mは使っていますが、中京ですからねぇ。まあ仕方ないですね。それにしても、報告の内容が薄いですね。もうちょっと詳しく自身の考えを教えてほしいところ。ロードだからなのか・・・。他クラブに入会してからよく思うことですね。
ロードエクスプレスの場合、メイケイエールと逆なのかな、と思いました。メイケイエールの場合は、周りに馬がいると、とにかく先頭に立ちたいという感じで、かかってしまう。ロードエクスプレスの場合、もしかしたら、前に馬がいると走る気を無くしちゃうのかな。中京でも阪神でも同じように、直線に入る前に手応えをなくしていますし、逃げや2番手からであれば、ゴールまで集中して走っているわけですから。気性の問題ですかね。
ようやく、1400mを選択してくれそうなので、登録が少なければ5月2日の阪神ダート1400mに出走できるかな。パドックで覇気がないように見えたのが気がかりですが。今回大敗したことで、人気は落ちるでしょうし応援馬券的にはおいしい配当になることを期待!1勝クラスはクリアできるポテンシャルはあるはずなんだけどなぁ・・・

ひとまず

ロードエクスプレスさん、お疲れさん!
川須騎手、ありがとうございました!

この記事は株式会社ロードサラブレッドオーナーズの許可を得て転載しています。

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