相手が悪かったのか?
2017年12月17日(日)
阪神競馬場
第4レース
芝2000m
という条件のレースに出走した
ロードジパングのレース回顧を
したいと思います。
初めての関西輸送、初めての競馬場で
当日の状態は、どうかなと思いながら
パドックから楽しみにしていました。
パドックでは、チャカつきが目立ちましたが、
まぁ、許容範囲かな、という状態に見えました。
それ以上に馬体がどんどん、良くなっているのが
目に見えてわかり、成長を感じます。
初めて、1頭の馬を新馬戦のパドックから
追っているので、すごく楽しいです。
ゲート内駐立も問題なく
スタートもバッチリ
スタート後も無理なく、いい位置を確保!
さすが、岩田騎手ですね!
道中は、4番手あたりで追走し
折り合いも問題なし
4角手前から追い出して
逃げ馬を捕まえに行くも
なかなか差は縮まらず。
後方で足をためていた2頭に
差されてしまい、4着入着
んー、やっぱり駄目だったかぁ。
オッズは、結構ついていたので、
これは、馬券的にもおいしいと
思っていましたが・・・
相手が強かったのか??
確かに強かったかもしれない。
しかし!!
今回もジパングが不得意なスローペース
からの瞬発力を必要とされるレースと
なりました。
やっぱり、逃げる馬がいる場合、
どうしてもスローペースになって
しまいますね。
そりゃそうだ。
スローペースで進められて、差されない
展開にできるのが、逃げ馬の強み。
今回の逃げ馬も、まんまと逃げきって
勝ち上がり。
でも、ジパングは、スローペース
向いていない。よって、負ける。
これを何度やるのか・・・
悔しい
この後どうする?
岩田騎手
可能ならばハナへ・・・との指示。
ただ、内の馬が速くて3、4番手に構えました。
煩い面を持っている・・・と聞いていたものの、
思ったよりも返し馬から落ち着いた雰囲気。
レースでもコントロールが利き、上手に走れて
いたでしょう。切れる脚は使えぬ印象ながら、
最後までバテずに粘り込む格好。
このような競馬を続けられれば、いずれは
チャンスが訪れるはずですよ
逃げの指示もあったみたいですね。
まぁ、今回は、枠が悪かったでしょう。
枠なりに、一番いいポジションをとって
くれたと思います。
問題は、その後ですね。
なぜ、周りと同じタイミングで仕掛けるのか。
キレる脚がないということは伝わっている
のだろうか。
岩田騎手には、もう、思い切って
3角くらいから仕掛けてほしかったな。
バテる可能性もありますが、やってみる
価値はある。
周りと同じタイミングで仕掛けても
切れ味で負けるのはわかっているのだから。
タラレバになりますが、3角から
仕掛けていれば、逃げ馬との差は
詰まっているはず。
どの程度縮まるか、どこまでバテずに
がんばれるかは、やってみないと
わからないけれど、思い切ったレースを
してほしかったです。
次回は
- 逃げる
- ロングスパート
どちらかを試してください!!
お願いします!
まぁ、でも良く頑張って掲示板内を
確保してくれました。
ホントにタフですね。
もう、この時点で回収率が
68%ですから
勝ち上がりさえすれば、
100%を超えますね。
さすがに、ここら辺で一息入れることに
なるでしょうね。
その後は、どこで始動するのかな。
私は、やっぱり中山がいいかなと
思っております。
勝ち上がりの日も近いぞ!
がんばれ、ロードジパング!!