またしても惨敗
2018年10月20日(土)
新潟競馬場
第10レース 萬代橋特別
芝2400m
という条件のレースに出走した
ロードジパングのレース回顧をします。
パドックでは、落ち着いた様子に
見えましたが、やはり、覇気というか
活気がみられない周回だったような気がします。
まあ、ジパングの場合は、これが
普通なのでいいのかもしれませんが
ゲートにもスムーズに入り、
スタートも決まる!
よし!
いけ!
にげろ!
と応援していましたが
まさかの逃げず・・・
スタートは一番良かったように
見えたが、積極的に逃げよう
というようには見えませんでした。
結局、道中3番手くらいから
レースを進め、直線入る前に
寄られる
直線に入るも、まあ見せ場は無く
10着でゴール。
菊花賞出走馬達とロードジパング
菊川調教師
可能な範囲で逃げる作戦だったものの、
外からスーッと迫っていた馬に
突っ付かれるのを勝浦騎手は懸念した模様です。
そのまま好位のインで進めたところ、
4コーナーで12番に寄られて狭く
なった不利も痛かった印象。
結局は最初に控えたのが失敗だった
とジョッキーが振り返る通り、
ハナを奪っていれば違ったと思います。
ただ、着順ほど負けていない点や
素軽さが出て来た部分を考えると、
徐々に復調を遂げている感じ。
具合に応じて次のプランを検討しましょう
騎手も反省している通り、
控えたのは、痛かった。
ジパングの今までのレースを
見ていればわかるはずなんですが。
菊花賞で逃げ宣言をしていた
アイトーンみたいな感じになってしまった。
というか、アイトーンに似ている。
今のところ、逃げないと、この馬
の良さが出せない。
しかし、二の足がおそい。
そのため、内枠だと、外の早い馬に
交わされて、内に押し込められる。
だから、スタート決めたら
がっちり、逃げるよ!
ってアピールをして、隙を
みせないでほしかったですね。
メンバー的にもジパングくらい
しか、逃げる馬はいそうになかった
わけで、逃げないのかな?
じゃあ、行かせてもらいます
って感じで逃げを許してしまって
いるのかもしれないしね。
新潟2400mという条件も向かなかった
のかもしれないですね。
スタートから最初のコーナーまでが
長いから、内枠で先手取って、
最初のコーナーで他馬に逃げを諦め
させるってことができないですよね。
アイトーンとメイショウテッコン
自分のかたちで、レースを進められ
なかったために、惨敗。
ジパングも同様ですね。
かと言って、逃げたら勝てたとまでは
言いませんが。
それでも逃げた馬は、10番人気で
2着でしたからね。
今回コウセイ騎手だったら、逃げていた
かもしれないですよね。
やはり、続けて乗ってもらうことは
大事だと思います。
他の騎手に依頼するなら、若手の
減量騎手に依頼してほしいですね。
ベテランだと、ああいう状況だと
どうしても控えてしまうのかもしれない。
さて、次回は、どこでしょうか。
何も問題なければ、恐らく、
福島芝2600mでしょうね。
もしかしたら、この条件を目標に
仕上げているのかもしれない
ひとまず、ロードジパングさん
お疲れ様です!!
また、お願いします!