よくがんばりました!
2021年02月27日(土)
阪神競馬場
第6レース 1勝クラス
ダート1800m
という条件のレースに出走したメリディアンのレース回顧をします。
前走のレースを踏まえて、距離延長の今回。小頭数でメンバーも薄いため、ここで上位に食い込まないと今後厳しい戦いになると思っていました。パドックでは、前走と変わらず、調子は維持しているように見えました。
ファンファーレ後、既にゲートイン済み。五分のスタートを決め、出ムチを入れて前目のポジションを取りに行く
周りのスピードに敵わず、中段辺りからのレースとなる
3コーナー辺りから徐々にペースアップ、反応が鈍く、ムチで合図されている様子
4コーナーから直線で先頭を射程圏に入れる
直線に入り、必死に追うも、前との距離はなかなか縮まらず
なんとか、一頭交わし3着でゴール
続戦
直線に坂が構えるコースの1800m。それに対応できたように、距離は大丈夫だと思います。メンバーも手薄な傾向。このあたりの条件を狙って行くのがベターでしょう。十分に目途が立ったと言えそう。厩舎へ戻って一通りのチェックが必要ながら、大きな問題が無ければ今後も続戦の予定です
大きなダメージがなければ続戦との事で驚きです。中央復帰初戦の状況からは考えられないですね!環境に慣れたのかな?まあ、馬に合わせて使ってくれるのはありがたいことです。
確かに、坂ありのダート1800mに対応できたので、距離はこのくらいが合っていそうな印象ですね。メンバーも手薄ということですが、今回は特にそうだったのかもしれません。本来であれば、1着と3着までの間に何頭もいそうな程離された3着でしたから。もう一つ決め手に欠ける印象。このままでは現状1勝クラスでの戦いが続きそうなので、一工夫ほしいですね。例えば、スタート後、マイペースに後ろからいって、脚を溜め、捲りや直線で脚を使ってみるとか。阪神だとペースによって、嵌る可能性もあるので、別の戦法も試してみてほしいかなと思います。
今回は、とにかくがんばりました!!
メリディアンさん、お疲れさん!
中井騎手!ありがとうございました!
この記事は株式会社ロードサラブレッドオーナーズの許可を得て転載しています。