ロードシュトローム 未勝利戦回顧(2020/10/04)

あれ、返し馬の雰囲気もいいぞ!?

2020年10月04日(日)
中京競馬場
第2レース 未勝利戦
ダート1800m

という条件のレースに出走したロードシュトロームのレース回顧をします。
前走は、全然競馬に参加していなかったロードシュトローム。せめて今回は参加してほしいと思いパドック映像を確認。今回のパドックでは、前走のような集中力に欠ける歩きではなく、落ち着いて周回していた印象。馬っ気も出さず。これは前走のようにはならないんじゃないかなと半信半疑だったものの、返し馬での雰囲気もかなりよく、もしかしたら勝ちまであるかもと感じました。

ゲート入りは少しだけ躊躇するもそのあとすぐに入る。
スタートは五分に切ることができ、スピードに乗り、ハナを主張。

逃げてレースを進める。道中はあるていど落ち着いて進められていたか

3,4コーナーの中間あたりから、各馬スパートに入る。
シュトローム自身の手応えもなくなっているような感じはなく、そのまま直線へ

直線半ば、半馬身差くらいまで迫られたものの

残り200m付近でムチにこたえて、突き放し、1着でゴール

勝ち上がり&今年初勝利!!

清水調教師
大外枠のスタートだけに、砂を被らずに運べるはず。ゲートを出た感じで・・・と鞍上に伝え、乗り方は任せました。テンから物凄いスピード。自分でペースを作ってのレコード勝ちですからね。これが適性だったとは言え、こんなに変わるとは・・・。戻って来た直後の歩様に乱れは無し。トレセンへ帰って改めて一通りチェックし、その上で新たなプランを検討しましょう

ということで、デビュー戦の惨敗からは想像できないくらいの鮮やかな勝ち上がりを決めました!
スタートを五分に決めてスピードに乗りハナを主張し、逃げられたことにより、砂をかぶらず気分良くレースができたことが勝ち上がりにつながったのかもしれませんが、まさか二戦目で勝ち上がれるとは思っていませんでした。200mの距離延長も効果があったかなと思います。さらに、タイムは前日の新馬戦の2歳レコードを塗り替えてしまいましたね!前日と当日でスピードが出やすい馬場だったとか、今まで2歳のこの時期にレースは開催されていなかったとか要因はあるかもしれませんが、逃げて上り最速ですから優秀でしょう。さらに2020年2回中京開催ダ1800mの勝ちタイムランキングを見ても、1勝クラスで勝ち上がったダノングリスターより、タイムは速いですからね。

さて、今後のローテはどうなるでしょうか。馬に問題がなければ、11/21のもちの木賞か、或いは、11/3のJBC2歳優駿もあり得るか!?
次走の予定発表が待ち遠しいですね。門別はまだ無観客を続けるのかな・・・。

応援馬券も、儲かりました!このためのデビュー戦惨敗だったと思うとスッキリします!
これでしばらく応援馬券用の入金は必要ないな(;^ω^)

ひとまず、馬が問題ないことを祈り、次走を楽しみにしたいと思います。

ロードシュトロームさん、がんばりましたね!お疲れさん!!
西村騎手!積極的なレース運びで勝ち上がりを決めてくれて、ありがとうございました!!

 

この記事は株式会社ロードサラブレッドオーナーズの許可を得て転載しています。

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