ジュルビアン デビュー戦回顧(2019/02/24)

見せ場なく

2019年02月24日(日)
阪神競馬場
第6レース 新馬戦
芝2000m

という条件のレースでデビューとなったジュルビアンのデビュー戦を回顧します。

出資馬のデビュー戦は、未だにものすごい緊張します。
パドック映像が流れる前までは、全然だったんですが、パドック始まってから、凄いドキドキ。

どんな仕上がりだ?元気であってくれ!

そう願い、一頭、一頭、馬体が映され、ジュルビアンの番

んー、まだ緩いなー、確か、厩舎サイドもそんな事言っていたな。
これでは、少し、不安だ。
そして、やはり人気の馬は、イイ馬体、歩様で、ちょっと今回は難しいな、と思いました。

ゲートに誘導されると、素直に応じ、ゲートイン。

ゲートが開くも、反応が悪く、ノッソという感じでスタートする。
そのため、両サイドの馬に挟まれ、後方からの競馬となってしまう。

スタート直後の直線では、少し行く気を見せるも、手綱を引っ張られ、落ち着く。
その後、なんだか、落ち着きすぎているのか、どうも自分から進んでいかないような雰囲気。

終始、10番手以下の位置で進み、最終コーナーでは、さすがに外を回さずに最内を通って直線に入るも、あまり伸びず、11着でゴール。

次走に期待

国分騎手
ゆったり走るのに加えて大人しいタイプ。そんな印象を追い切りで抱きました。レースでは幾らか怖がりな面も。芝、ダートや距離適性も含めて、この1戦で判断するのは難しいですね。そのあたりは経験を重ねる中で探って行くのがベターでは・・・。まだ現状では自分で競馬を組み立てられる感じとは異なるかも知れません

野中調教師
両サイドから寄られて後手に回る格好。どちらかと言うとワンペース気味だけに、ある程度は前々で運びたかったのですけどね。それでも最後までバテずに走り切る形。幾らか前進気勢に欠ける現状ながら、そこは使いつつ変わると思います。大きな問題さえ無ければ続戦で考えても良いかな・・・と。ひとまず厩舎へ戻ってダメージ等を確認しましょう

今回は、まだ仕上がり途上だが、とりあえず新馬戦に出そうというような感じに見えたが、どうだろう。
ここを使ったことで、ピリっとしてくれたらいいのですが。
今回の新馬戦では、見せ場もなく、適正がどこにあるのか、まだわかりませんので、ひとまず同じような条件で続戦できればいいかなと思っています。
もう3月になりますが、ダートもあるし牝馬限定戦だってあるので、まだ大丈夫でしょう。

とりあえず、無事に競馬を終えたこと
そして、競馬に参加できたという点では
よかったでしょう!

ひとまず、ジュルビアンさん、お疲れさん!

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