メリディアン 未勝利戦に出走(2020/06/28)

休養明け

2020年06月28日(日)
阪神競馬場
第3レース 未勝利戦
芝1600m

という条件のレースに出走予定となった、メリディアンのレース展望をします。
前走は、馬体重があまりないにも関わらず、-6kgと大きく減らし418kgで出走し、内々でレースを進めたためか、周りの馬達が気になり、まさかの13着という結果でしたね。それから休養に入り、4か月ぶりの出走となりましたので、十分リフレッシュできているとは思いますが・・・

6月24日(水)稍重の栗東・芝コースで6ハロン84.3-67.1-52.2-38.5-12.6 4分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の外を1秒1先行して0秒9遅れ。短評は「馬体は仕上がるも」でした。
友道調教師
6月24日(水)もジョッキーの手綱で。全体的に非力な印象で、稽古は目立ちません。でも、今までも実戦へ行くと思った以上に頑張ってくれたので・・・。そこに期待を寄せたいところ。梅雨時期で仕方ないものの、乾いた馬場がベターですね
≪調教時計≫
20.06.24小崎 栗東芝稍 84.3 67.1 52.2 38.5 12.6(4)馬なり余力 馬体は仕上がるも
コンヴェクトル(2歳新馬)強目の外1秒1先行0秒9遅れ

相変わらず、調教は動かないようです。調教時計だけを見ると、なかなか厳しいように見えますね。調教とレースは別という馬であることに期待して応援しましょう!

ライバルは

ウェイヴァリー

馬主 :有限会社キャロットファーム
生産 :(有)社台コーポレーション白老ファーム
種牡馬:ノヴェリスト
調教師:平田 修
騎手 :松若 風馬

これまでの成績を見る限り、際立った速い上がりは使えないものの、あと一歩という感じ。先行できれば馬券内があるかもしれませんし、馬場が重くなるようだと、こちらにチャンスありですね。

エスポワールミノル

馬主 :吉岡 實
生産 :フジワラファーム
種牡馬:ケープブランコ
調教師:野中 賢二
騎手 :池添 謙一

前走が初出走で、既走馬相手に勝ち馬から0.5秒差の6着でした。このレースは見ていたような気がする。たぶんこの馬はパドックでよく見えたんじゃないかな。初戦で後方からのレースとなったが、上り3Fで36.0秒の2位。初戦でこれだけやれたら大したものでしょう。もう少し前目の位置がとれて、展開が嵌れば、上位争いに加われるかも。

タツハグンセイ

馬主 :鈴木 高幸
生産 :川上牧場
種牡馬:リアルインパクト
調教師:鮫島 一歩
騎手 :三津谷 隼人

前走は、同騎手で阪神芝1800m、ハイペースで逃げて、惜しくも2着だったようです。距離短縮で同様の馬場状態であれば、要警戒ですね。同じようにハイペースで逃げるのか、どうか。展開のカギを握りそうですね。

パワーオーソリティ

馬主 :ゴドルフィン
生産 :Gerard & Anne Corry
種牡馬:Slade Power
調教師:西園 正都
騎手 :泉谷 楓真

前走は、京都芝1800m、先行して惜しくも2着でした。直近2走で同騎手がまたがり、前でレースをして粘りこみというレーススタイルが嵌っており、今回も同様の作戦でしょう。思い切って逃げたら勝ちもあり得るか。

ヴェントボニート

馬主 :名古屋友豊株式会社
生産 :オリエント牧場
種牡馬:ディープインパクト
調教師:池添 学
騎手 :C.ルメール

唯一のディープ産駒で、鞍上がルメール。一番人気かな。前々走の初出走時には、既走馬相手に先行しており、勝ち馬から0.3秒差の3着。次のレースでは、後方から追い込みを決めて、上り最速、勝ち馬と着差なしの2着だったようです。う~ん、この馬は強いでしょうね。よっぽど展開等に不利がない限りは、勝ち上がりそうな予感。


以上、毎度簡単な予想ですが、こんなところでしょうか。一頭だけ能力が抜けている馬はいますが、その馬以外は、そこまで力差はないような気もしますね。果たして、メリディアンの現在の実力はどの程度なのでしょうか。
調教時計を見る限りだと、上記の馬達には敵いそうにないですよね・・・。今回は、逃げたい馬がどういうペースで逃げるかというところも展開のカギになりそう。メリディアンの場合は、スローペースしか経験がないですから、案外ある程度ペースが流れたほうがいい可能性もあるでしょう。切れる脚もないので、前目でレースをすすめて粘りこみが理想ですね。
ということで、今回は掲示板(5着)内を目標にしましょう!

ゲート内では落ち着きましょう!
スタートは、マジで大事です!
集中して!
ポンと出て、前目の位置を取って!
最後の直線まで、応援させてください!!

がんばれ!メリディアン!!
小崎騎手!頼んます!!

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