起死回生
2021年02月13日（土）
阪神競馬場
第8レース 1勝クラス
ダート1400m
という条件のレースに出走したメリディアンのレース回顧をします。
中央復帰戦の前走は、全くレースに参加できず、大敗に終わったため、今回も同じような内容であれば覚悟が必要だなと思いつつ、パドックを待ちました。パドックでは、前走より多少落ち着きが出ていた印象であり、横の比較でも悪くないように思いました。
スムーズにゲートイン。スタートを五分に決めるも
少々置いていかれてしまい、中段辺りからレースを進めることに
3コーナーからのペースアップに必死についていき
直線に入り、ラストスパート
ゴールまでがんばり、なんとか8着でゴール
よくがんばりました！
調教では左へ行くような面を持っているものの、さほどレースでは気に掛からなかった･･･と言うのが鞍上の談話。この様子ならば矯正馬具は不要だと思います。結果的に砂向きだった感じ。クラス慣れすれば更に前進が見込めるかも知れませんね。3場開催が続くだけに、間隔を空けずに使えそう。続戦で考えましょう
いやぁ、がんばりましたね。ある程度覚悟をしてレースを見ていたので、8着という結果には驚きました。やはり前走は、調子の問題だったと言えそう。そしてまさかの続戦。一回走って、放牧と予想していただけに、これまた驚き。メリディアン→アウト、エクスプレス→インだと思っていたので。エクスプレスはまだでしょうか、坂口先生。
続戦ということですが、次はどこでしょうか。個人的な感想として、現状、1400は忙しいように見えますので、1600～1800mあたりがいいかなと思っています。中1週で阪神ダート1800mがありますね。コース形態的に、中京ダート1800mの方が合いそうな気もしますし、そう考えると、まだまだいろいろ選択肢がありますね。単距離で後ろから行くとか、中距離で先行粘りこみとか、また芝の中距離なんてのも試してみてもイイと思いますし、そういう意味では、今回8着でしたが、なんとか頑張ってくれてよかったと思っています。まずは、調子の維持が大事だと思いますので、うまく調整してほしいですね。
ひとまず
メリディアンさん、お疲れさん！！
松若騎手！ありがとうござました！！
この記事は株式会社ロードサラブレッドオーナーズの許可を得て転載しています。
