ヴィジュネル デビュー戦回顧(2020/10/10)

うぉぉぉぉぉぉ・・・

2020年10月10日(土)
京都競馬場
第5レース 新馬戦
芝1600m

という条件のレースに出走したヴィジュネルのレース回顧をします。
キャロットクラブで初めてのデビュー戦となったヴィジュネルですが、台風の影響で前日発売がなくどれくらいの人気になるのか、わかりませんでしたが、最終的に7番人気だったようです。確かに調教ではそこまで動けていなかったかもしれないが、それは他もあまりかわらないのでは・・・と思いながらパドック映像を確認。結構いい馬が多かった印象でした。ヴィジュネルは、好馬体で歩様もスムーズ、もうひと絞りしたら完璧という見立てでした。

ゲート入りはスムーズだったのかな、スタート直前で幸騎手にお尻をポンポンされているのが、なんか和んだ
好スタートを切り

内の馬を行かせて二番手をキープ、いい位置だ!

道中の追走は、大丈夫か?問題ないのか?とちょっと不安に
3,4コーナー中間でも手応えアリアリ!いいぞ!

4コーナーから直線に入り、いけ!させ!させ!させ!

競り勝てば勝てる!いけ!

と競り勝った後、勝てる!と思った矢先に、後方から凄い脚で迫られ、惜しくも2着でゴール

悔しいが、次走に期待

渡辺調教師
最高の結果にはなりませんでしたが、力のあるところは見せてくれた内容でホッとしました。出来も良かったので、内心は『案外人気がないな』と思っていたんです。パワーがある馬なので、今日のように緩めの馬場も合っていたかもしれません。ジョッキーは“乗りやすいし、センスもいい。勝っておかなくちゃいけないレースだった”と残念そうにしていました。一度使って良くなる感触があればこのまま使うことも考えたいですね。
最後は一気に交わされてしまいましたが、道中はスムーズなレースぶりで、悪化した馬場を苦にするようなこともなく走れていました。初戦としてはいい内容の競馬ができていたように思いますし、次走はもうひとつ上の着順を狙いたいものです。この後は状態をよく確認してから検討していきます。

まず、キャロットクラブ更新はやー!と思いました(;^ω^)
「このまま使うことも考えたい」との事なので、馬に問題がなければ続戦できるのかな??
パドックでの印象では、一叩きされて上昇する気配でしたので、是非続戦をお願いしたいところですね。
ただ、今回の馬場が向いた可能性も考えられるのが、ちょっと怖いところ。優先権があるので次走は、同距離なら中一週で10/24京都芝1600mか。ダート1800mくらいなら、次で勝てそうな気がするけど、できれば芝で見てみたいところ。

過去5年の2歳京都芝1600m不良馬場で検索したところ、一番速くて19年のスマートリアン「1:39.2」、今回の勝ちタイムは「1:36.6」。
重だと、17年のレッドランディーニで「1:34.6」とさすがに速いですが、次が15年のロジクライで「1:36.2」であることを考えると、馬場の状態やペースが違うので、的確ではないかもしれませんが、勝ち馬とタイム差なしの「1:36.6」であれば、結構いいタイムなのではないかなと思います。

幸騎手の評価は割と高かったようで、確かに勝っておきたかったとは思いますが、ちょっと勝ち馬の差し脚には適わないなとも思いました。
勝ったと思ったら豪脚で突っこんできましたからね・・・。悔しい。デビュー勝ちは難しいですねぇ。
ですが、キャロットクラブ入会の狭き門の突破を叶えてくれた1頭である、ヴィジュネルがここまでやれたのは、とにかく嬉しいですね!まだ勝ってないので油断は禁物ですが・・・

ひとまず、ヴィジュネルさん、お疲れさん!!
幸騎手!ありがとうございました!!

この記事はキャロットクラブの許可を得て転載しています。

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